どうも、正三です。
今日は、茨城県ひたちなか市馬渡にある「えぞっ子蔦江」にやってきました。
JR常磐線 勝田駅からバスで約12分移動、バス停より徒歩4分
えぞっ子 蔦江

創業45年の札幌味噌ラーメンの店
昔は水戸市に3店ほどあったえぞっ子ですが、現在は見和店1店舗のみとなりました。
えぞっ子蔦江は以前は水戸市東前町にありましたが、2013年9月にひたちなか市に移転してきました。
現在は2代目なのかな、お若めの店主が女性スタッフ2名と共に腕を振るっておられました。


えぞっ子蔦江 メニュー
推しの味噌の他に醤油・生姜ラーメンのラインナップ、モツラーメンなんて変り種があるのも面白いですね。
充実したトッピングの数々は必ずやお気に入りの一杯を作り出すことができるでしょう。
9時30分から11時までは朝ラータイムが発動!
醤油ラーメンが500円で頂けていまうという激アツモードを搭載した店です。


はい、味噌ラーメン屋のモツ煮込みは間違いなく旨いんです(正三論)
すりごまがたっぷりかかったエレガントすぎるもつ煮、めっちゃ味の染みた大根と柔らかもつがたまらなく旨い。
もつ煮込みとキンキンに冷えたビールで全てを忘れていく。
昔ながらの札幌味噌ラーメン


準備運動が終わったところで大本命の味噌ラーメン、略して味噌ラー
サッポロラーメンといったらコーンにバターと相場が決まっている時代に生まれた人なので、迷わずコーンorバターをトッピング
大量に盛られたモヤシとたっぷりのすりゴマが特徴的な豪快な一杯です。

安定の味噌スープ
まずはスープをひとすすり、ゴマの風味がお口いっぱいに広がります。すりゴマだから風味がMAXなんですよね。
濃すぎず薄すぎず丁度いい塩梅の昔ながらの味噌スープ、安心感さえある安定の美味しさです。
細いタイプのシャキシャキもやしが軽快な歯応えを生みだし、テンションが上がってくる。

太くてモチモチした麺、大量のモヤシが絡んでくるから歯応えはおのずとモチシャキに変化していきます。
うんうん、よく計算されてるね。
バターを溶かして全体にコクを出せば、あの頃食べた札幌味噌ラーメンの完成です。
コーンとモヤシを頬張りながらあっという間に完食しました。

せっかく朝ラータイムに入店しているので朝ラーも頂いていくことに決定しました。
500円と激安価格だったので、もちろんチャーシューなんかはないだろうとチャーシューを1枚トッピングしたらデフォで1枚という嬉しい誤算。
とにかくダブルは2倍旨い!ということで、うかれポンチにチャーシュー2枚頂きます。

醤油感強めの昔ながらの中華そば、古き良き味わいで朝から頂くのもいいけど、一杯やった〆にもタリピツの醤油ラーメン
具材は、チャーシュー・ポパイ・メンマ・海苔・ナルトの豪快キャストでお出迎え。
麺は中細のストレートでツルツルとすすり心地も喉越しもいい。
柔らかチャーシューも旨いわ、500円はお得すぎ、おいしく楽しく頂きました。
最後に
昔ながらの札幌味噌ラーメンが食べられる店ってなくなりつつありますよね。
今のラーメンとはまた違う、あの頃の味わい、たまに無性に食べたくなる味噌ラーメンでした。
さて今日は、食べ物系の油汚れを一発で落とす優れもの、オキシクリーンを紹介してお別れです。
次回をお楽しみに!