どうも、正三です。
今日は、茨城県猿島郡境町にある「中華料理 登龍」にやってきました。
JR宇都宮線 古河駅からバスで約26分移動、バス停より徒歩8分
中華料理 登龍

ボリューム満点の料理と安さ、そして美味しさ、三拍子揃った名店中の名店食堂です。
唯一欠点を上げるなら、混雑しすぎて縦長の駐車場がとても利用しにくいこと。
まっ、私はバスで来たから無問題、何度も切り返しをしながら縦列駐車するおっさんを横目に店内にレッツラゴーです。
さっそく入店します。


店内の様子
4人掛けのテーブル席が4つ、小上がりにテーブルが4つありました。カウンター席はありません。
ふむふむ、お一人様だとテーブルを1つ占領することになるから確実に相席食堂が想定されますな。
まっ、知らない人と同じテーブルで一緒にご飯を食べるのも食べ歩きの醍醐味ですからね(そんな事はない)
料理担当は親父さん、ホール係は女将さん、年配のご夫婦2人で切り盛りされていました。


中華料理登龍 メニュー
ラーメン420円、野菜炒め330円の驚き価格
メニューは一品料理の価格なので210円のライスを付けて定食にするわけですが、それでも安すぎですよね。
飲み物の手書きメニューなんて可愛いったらありゃしない、こういうの好きだなぁ。
ラーメンに丼物、定食になりそうな一品料理、十分すぎるメニューの数々です。
安くてボリューム満点


唐揚げ定食
唐揚げとビールを召喚、ライスを添えて。
最初に餃子を注文したんだけど、まさかの唐揚げがぶっちぎりでフライングw
ちょっと写真だと分かりにくいけど、この唐揚げすんごい量なのよ。
中くらいの大きさの唐揚げがゴロゴロっと9個積み上げられていました。

そしてご飯もあなどるなかれ、丼ぶりに盛られてやってきました。
ちなみにプラス150円でご飯を大盛りにすると、この丼ぶりに山盛りに盛られてやってきます。
今日の私のコンディションだと普通盛りでも十分だと悟ったので、本日は普通盛りで進行することをお許しください。

カラリと揚がった唐揚げは皮の部分がパリパリとしていて軽快な歯応え。
適度なジューシさを保っている鶏肉で、くどすぎずあっさりしすぎずちょうどいいんですよ。
なんかいくらでも食べられそうな唐揚げ、そんなには食べられないけど。

周回遅れでやってきた当店自慢の餃子さん
遅かったじゃんかよ、まずは君と軽く一杯やるつもりだったんだぞ!
頭の中でそうつぶやきながら餃子を唐揚げの隣にセッティングします。

小ぶりな餃子、モチモチした皮とパリっと焼かれた焼面、表裏一体の歯応えがタマランチ会長です。
餡はニラが多めに配合されていていい香り、食欲を促進させる一品となっています。
ボリューム満点の定食だからサイドメニューはいらないと思うけど、サイドに一品となったときは間違いなく候補に上がる餃子。
唐揚げも餃子もビールにタリピツです。


腹パンだったんだけど、のれんに「ラーメン」なんて書いてあるくらいだからラーメンも頂いて行こうそうしょう。
〆にラーメン420円を召喚
醤油が強めの昔ながらの醤油ラーメン、具材はチャーシュー・海苔・メンマ・ナルト・刻みネギ少々とシンプルだけど、ラーメンってこんなのでいいんだよね。
鶏白湯とかレアチャーシューとか、今時のラーメンは凝りすぎて高すぎなんじゃないかしら。
ちょっと話か脱線しましたが、美味しい昭和の中華そばでした。
最後に
安くてボリュームがあって美味しい昭和食堂、探せばまだまだあるもんですね。
コスパ最高のランチで食いしん坊も万歳する店でした。
さて今日は、超コンパクトで持ち運びに便利、日傘にもなる折り畳み傘を紹介してお別れです。
またね!