どうも、正三です。
今日は、茨城県筑西市岡芹にある「永盛食堂」にやってきました。
真岡鐵道真岡線 下館二高前駅より徒歩8分
永盛食堂
昭和の時代は町にこんなトタン屋根の建物がたくさんありました。
ボロい(失礼)、 古き良き佇まいのまま営業されている食堂
駐車場は店舗北側の空き地のような場所、結構広いです。
入るのにちょっとばかりの勇気が必要なお店ですが、
迷わす行けよ、行けば分かるさ…
いざ、入店!
店内の様子
ご高齢の店主と女将さんらしき方がまったりテレビを観ておられました。
4人掛けのテーブルが3つと1人用?の小さいテーブルが1つ、かなり狭い店内
5人~6人入ったらいっぱいになってしまうスペースです。
店内のいたるところが昭和です。
うん、なんか落ち着く…
昔の食堂って、こんな感じの店が多かった気がします。
誰の物なのかさっぱり分からないサイン色紙もなんだか味のあるインテリアに見えてきてしまう…
摩訶不思議アドベンチャーな雰囲気
永盛食堂 メニュー
メニューはいたってシンプルです。
ラーメン・カツ丼・チャーハン…
ラーメンは盛昭軒の麺を使った下館ラーメンですよ。
まずは餃子が到着
いい焼き色の手作り餃子です。
うんうん、肉と野菜のバランスがいいですね。
ニンニクもいい感じに効いています。
人気のカツ丼
下館ラーメンも人気ですが、代々伝わる秘伝のタレを使ったカツ丼をチョイス
いでよ、カツ丼!
なんとも美しいお姿…
丸みをおびたカツがご飯を包み込むように乗っています。
ポロリと転がったグリンピースがまたいいじゃないですか!
シンプルに旨い
うまい!
カツが分厚いとか丼からはみ出してるとかの豪快さがあるカツ丼ではありません。
「あー、子供の頃食べたカツ丼だ」そんな懐かしい味なんです。
昔食べた、あの頃を思い出す優しいカツ丼でした。
最後に
昭和20年創業の激渋食堂です。
現在の店主は二代目で先代の味を引き継いでおられます。
さて今日は、昭和の懐かしい駄菓子を今ここに!
駄菓子屋さんのお菓子詰め合わせを紹介してお別れです。
またね!