どうも、正三です。
今日は、茨城県筑西市甲にある「盛昭軒」にやってきました。
JR水戸線 下館駅より徒歩11分
下館ラーメンで有名なお店です。
盛昭軒
茨城県筑西市丙にある「筑波軒」で修行した店主が昭和32年に創業しました。
下館ラーメンを世に広げた由緒正しき店でもあります。
店内の様子
昭和レトロなまったりした店内
女将さんらしき方や店員さん、みなさん結構ご高齢の様子です。
エプロンではなく割烹着を着ているのがまた昭和らしい
しかも柄付きの割烹着、どちらかと言うと「はいから」なおばちゃん達です。
今はダイニングテーブルと呼ぶのでしょうか?
昔のお勝手に置いてあったようなテーブルとイスが設置されています。
盛昭軒 メニュー
とってもシンプルなメニューです。
メニュー表にはありませんが、瓶ビールもあります。
しかも、キリンとアサヒを選べる嬉しい仕様です。
まっ、つまみになるメニューがないのでラーメンが到着するまでの繋ぎ的な存在のビールですね。
瓶ビールを注文
鶏チャーシューのサービスおつまみ付きでした、これは嬉しい!
うんうん、たっぷりのネギに濃いめの醤油味、これはビールのために生まれてきたおつまみ
アテに最高です。
下館ラーメン ワンタンメン
人気のワンタンメンにとり皮をトッピングしました。
えー、素人さんはこのとり皮トッピングを忘れてしまいがちです。
トッピングにとり皮があるお店では必ず追加してください。
めっちゃウマいから!
昔ながらの味
昔ながらの中華そばといったラーメン
どこか懐かしい醤油強めのスープです。
ぷるんぷるんに煮込まれた鶏の皮です。
一見、もつ煮と勘違いしてしまいそうなくらいもつ煮込みと似ているのですが、鶏の皮なんです。
こいつが旨い!
メインのワンタンを「ドゥルドゥル~」とすすったら、これであなたも下館ラーメンマスターです。
昭和の味、思う存分に堪能できました。
最後に
近年ちまたでは下館ラーメンブーム的な現象がちらほら…
昼時は行列のできるお店です。
さて今日は、とり皮をパリパリのチップスにしてしまった一品、わけありとり皮チップスを紹介してお別れです。
また次回!