こんにちは、正三です。
今日は、茨城県筑西市丙にある「筑波軒」にやってきました。
JR水戸線 下館駅から徒歩2分
店舗の斜め向かい側に専用の駐車スペースがありますが、とても狭い路地ですので下館駅前立体駐車場(2時間無料)を利用すると便利です。
筑波軒
びっくりするくらい年季の入った佇まい
昭和40年に建てられた店舗だそうです。
食品サンプルが飾ってあったであろうケース内は世にも奇妙な状態になっていました…
こわいよ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
店内の様子
かなり使い込まれたテーブルにイス
昭和のまま時が止まってしまったような古き良き店内です。
私くらいの昭和マニアになると、こういった店内は不思議と懐かしい感情が込み上げてきて大変落ち着きます。
しかし、昭和マニア以外の方だと「ベタベタする」だったり「不衛生」だったり、ラジバンダリ…
とくに若い世代の方は「食」を楽しむことができなくなってしまうかも知れませんね。
筑波軒 メニュー
味のあるメニュー表です。
わんたん・中華そば・わんたん麺
わんたん以外には大盛りがあります。
おやじさん1人でお店を切り盛りしていますが、慣れた手つきで次々とラーメンを配膳していきます。
筑波軒名物「親父のマシンガントーク」というものがあり、おやじさんのいろんな話を聞くことができます。
めちゃくちゃ物知りなんですよ。
昔ながらの中華そば
安い…
カップヌードルの謎肉みたいに見えるのは鶏チャーシューです。
決して旨いってもんじゃないんだけど、素朴な味で昔を思い出させてくれるチャーシューです。
スープは鶏ガラの優しい醤油味
とにかく優しいスープがうまい!
元祖下館ラーメン
麺もいいね、これぞ昔ながらの中華そばって感じです。
筑波軒で修行した人が後に盛昭軒をオープン、下館ラーメンが誕生します。
スープを飲み干しても全く罪悪感を感じない美味しい鶏ガラスープでした。
最後に
筑波軒のラーメンは昔食べた昭和のままのラーメンなんです。
今の時代は美味しいラーメンなんていくらでもあるんだけど、昔ながらの中華そばってたまに食べたくなりますよね。
さて今日は、東洋水産が販売しているノンフライ麺を使用した素朴な昔ながらのスープが旨い、昔ながらの中華そばを紹介してお別れです。
それでは、また次回!