どうも、正三です。
今日は茨城県下妻市半谷にある、ネットでは店名公開厳禁の秘密のラーメン屋さんにやってきました。
下妻市の秘密のラーメン店
撮影交渉をしたところ…
親父さん1人で切り盛りしています。
これ以上お客さんが増えると店が回らなくなってしまうので、メディアへの露出は全て断っているのだとか。
諦めて帰ろうとしたのですが、ダメ元でお願いしてみました。「お店の名前を出さないので撮影させてくれませんか?」
店主「いいよ!」
いやー、言ってみるもんですね!
さっそく入店です。
店内の様子
4人掛けのテーブル席が2つ、小上がりにテーブル席が2つ、カウンター席はありません。
狭い店内ですが、店主1人でやるにはこれくらいが丁度いいのかも知れませんね。
ちなみに、お一人様だと自動的に相席食堂となります。あしからずw
秘密の店 メニュー
ラーメン・定食類・一品料理、と厳選されたメニューですが、十分な品数です。
ラーメン各種には、「手もみ麺」と「普通の麺」を使ったラーメンがあります。
んー、この店の売りは手もみラーメンだから、手もみ一択かな。
単品で餃子300円・もつ煮込み500円・半ライス150円を召喚
小鉢やスープが付いていて「餃子ともつ煮のよくばり定食」みたいになって登場しました。
うん、めちゃくちゃ好きな定食です。
まずは、もつ煮を…
醤油ベースのあっさりした汁に背脂みたいな脂が浮いています。
もつが肉厚でぷるぷる、いいもつを使っておりますな!
パリッとした小ぶりの餃子は餡がねっとりしているタイプです。
どちからと言うとシャキシャキ野菜の歯応えのある餡の方が好きなのですが、5個入り300円ですからね。
モーマンタイです。
手もみラーメン
味噌ラーメンではなく、醤油ラーメンがおすすめ!
と、地元の知人に聞いていたので、〆は手もみチャーシュー麺をチョイス!
塩味強めの鶏ガラスープ
昔ながらの醤油ラーメンって感じです。
若者はこういうラーメン好きじゃないと思うけど、おっさんはドストライクなんだよね。
なんだろうね、味より懐かしさが勝ってしまうからなのかな。
旨い手もみ麺
そしてそして、メインの手もみ麺です。
あまりいい表現ではないけど、インスタントラーメンみたいな強烈なちぢれ麺
コシのあるちぢれ麺がスープを飛び散らしながら、たっぷりのスープをお口に運んでくれます。
チャーシューは薄めだけど存在感あり。
最後に
地元民に愛される昭和のラーメン屋さん
混雑時は提供が遅くなりますが、「遅くなるよ!」なんて声を掛けてくれる優しい店主です。
お昼の混雑する時間を避けて行くといいと思います。
さて今日は、ラーメンじゃないけど、手もみ麺の「ほうとう」を紹介してお別れです。
また会おうぜ!