どうも、正三です。
今日は、茨城県猿島郡境町にある「はすみ食堂」にやってきました。
JR宇都宮線 古河駅からバスで約33分移動、バス停より徒歩6分
はすみ食堂
外観は完全に普通の民家だけど食堂ですw
この食堂、県道沿いに小さな看板があるだけなので、のれんが出ていないと民家と見分けがつきません。
私は営業開始前に到着したので、当然のれんが出ていない状態
迷う迷う、めっちゃ迷ったわw
さっそく入店します。
店内の様子
横に長い造りの店内でテーブル席と小上がりがあります。カウンター席はありません。
真新しく、とても清潔です。
どうやら20年ほど前に店を建て替えたそうで、食堂事態は40年以上やられているのだとか。
建て替える前の店が見たかったなぁー
はすみ食堂 メニュー
大衆食堂らしいメニュー構成で、定食・麺類・丼物・ごはん類があります。
「おでん定食」なんてのがありました、あまり見ない定食ですよね。
ちなみに定食から単品で注文すると定食の価格よりマイナス200円になります。
もつ煮定食から単品でもつ煮、いつもの如くビールも一緒に召喚
ちょこちょこつまむのにちょうどいい、小さめにカットされたもつです。
おや?
このもつ煮、最初に見たときから違和感があったのですが、掘っても掘っても汁がありません。
もつ焼きみたいな汁がほとんどない仕様ですが、味は濃いめの醤油味で旨い。
これはビールによく合う奴だね。
深みのあるこくまろカツカレー
〆はカツカレーライスの大盛りを召喚
千切りキャベツとオレンジを別皿にすることなく強引に乗せてしまった店主の心意気、嫌いじゃない。
カツはミルフィーユ
そして、カツはまさかのミルフィーユカツになっていました。
大きめの豚ロースを何枚も重ねてカツにしてあるので「ふわっと」した食感が楽しめます。
衣のパン粉が「ザクザク」しているので、「ザクザクふわっと」なんともいい歯応えのカツです。
カレーはライスが見えなくなるほどたっぷりとあり、ライスとのバランスを気にせずに安心して頂けます。
ラーメンスープを出汁にしたコクのあるカレーです。
デザート代わりにラーメンを。
実は、このラーメンを食べるまではカレーにラーメンスープが使われていることに気づかなかったんです。
動物系の出汁が強めに出た特徴のあるスープだったので、スープを飲んだ瞬間に分かりました。
あっ、カレーと味が似ている、このラーメンスープを出汁に使っていたんだ!
チャーシューが2枚、うずらの卵が入っている豪華なラーメン550円
麺もコシがあって旨い。
最後に
老夫婦でやっている食堂なので混雑すると提供に少し時間がかかります。
建物はきれいだけど、昔ながらの大衆食堂です。時間に余裕があるときにまったり食事を楽しみたいですね。
さて今日は、あっという間に本格カレーができちゃう「カレーの壺」を紹介してお別れです。
本日は以上!