どうも、正三です。
今日は、栃木県小山市横倉新田にある「すずや食堂」にやってきました。
JR水戸線 小山駅からバスで約15分移動、バス停より徒歩10分
すずや食堂
1973年創業、先代の娘さんが2代目店主となり、そのまた娘さんと2人で切り盛りしています。
もつ煮込みが人気の食堂で数年前にもつ煮に特化した食堂となりました。
現在は、もつ煮込み定食と焼きそば、数種類の日替り定食に厳選されたメニューで営業しています。
店内の様子
テーブル席に小上がり、カウンター席はありません。
小さなお子さま用のイスが用意されているお子さまウェルカムの店
新しくてきれいなテーブル席だけど昭和の香りがあふれる店内です。
すずや食堂 メニュー
メインのメニューは「もつ煮込み定食」と「焼そば」
「本日のメニュー」と書かれているので毎日変わると思いきや、もつ煮込み定食と焼そばはいつも同じです。
変わるのは「アジフライ定食」や「イカフライ定食」が書かれたホワイトボード、こちらは定期的に変わっているみたい。
メインのメニューから焼そばを召喚
「すずや」と書かれた皿がなんとも食堂らしいですよね。
もちもちした麺が旨い、具はキャベツだけだけど、シャキッとした歯応えがこれまたいい。
ビールが旨い焼きそばですな。
遅れてやってきたのは「からあげ」
開店直後に入店したからフライヤーがまだ温まってなかったのかな。
到着までに25分くらいかかったので焼きそばを半分残して待機しておりました。
鶏のむね肉を使っているけど意外とジューシーな唐揚げ、むね肉のさっぱりした唐揚げも旨いもんだね。
人気のもつ煮込み定食
汁まで美味しい
〆は、みなさんお待ちかねの「もつ煮込み定食」です。
お新香・一口冷奴・デザートの柿が付いています。
ご飯の量も十分あって、なかなかゴージャスな定食です。
じっくり煮込まれたもつ、もつの旨味が汁に溶け出していて汁も旨い。
汁が濃いめで、ご飯が進みます。
Googleマップのコメントに、「普通のもつ煮でガッカリしました!高評価した方はもう少し食べ歩きして下さいよ!」
なんてことが書かれていたので反論させていただく。
食べ物って好みがあるんですよ。同じ物を食べても「旨い」と思う人もいれば、そうじゃない人もいる。
「普通」だと思ったのは好みではなかったのでしょうね。特に問題はありません。
問題は、「高評価した方はもう少し食べ歩きして下さいよ!」です。
他人の好みを批判するこの発言は、「何様」なのかなと思ってしまいます。
こんなことを言っていいのは、私の知っている限り「海原雄山」だけです。
反論以上
最後に
少し愚痴ってしまいましたが、昭和食堂ならではの美味しいもつ煮込みでした。
じっくり煮込んだタイプのもつ煮込みが好きな方は合うと思います。
さて今日は、もつ煮込み界のレジェンド、永井食堂のもつ煮込みを紹介してお別れです。
またね!