どうも、正三です。
今日は、茨城県筑西市乙にある「ラーメン三十郎」にやってきました。
関東鉄道常総線 下館駅より徒歩3分
ラーメン三十郎

筑西市には数少ない二郎系を頂けるラーメン屋さん。
駐車場は店の前に3台、店の南右側100mの所にある居酒屋にも駐車可能です。
少し前に某店舗が「食事は最大20分以内」なんて書き込みをして大炎上した二郎ですが、こちらの二郎系はどんな営業スタイルなのか気になるところ。
さっそく入店します。


店内の様子
厨房を囲むカウンター席に小上がりがありました。
女店長一人のワンオペ営業のため、お冷の用意からラーメンの受け取り、片付け、テーブルの拭き清掃、全てがセルフのフルセルフとなっています。
ちょっとめんどくさいけどボリューム満点なラーメンを安価で頂くためには致し方ないこと。
まずは、券売機で食券を購入します。



ラーメン三十郎 メニュー
ラーメン・まぜそば・味噌拉麺・つけめんのラインナップ。
通常より110円~200円割り増しになる辛いタイプのラーメンも各種用意されています。
ヤサイ・ニンニク・アブラはマシまで無料、マシマシはプラス100円
まぁ、このご時世ですからマシマシ100円は仕方ないですね。
盛りを少なくして調整されるより潔く追加料金を取られた方が私は好き。
女店長が作る二郎系ラーメン


ワイルドな盛り
てなわけで(どんなわけ?)でやってきたのが、ヤサイマシマシ・ニンニクマシ・アブラマシの超ワイルドラーメン
味付きウズラをトッピングしています。
なかなかの破壊力、女店長さんが公園で砂山を作っているみたいにペタペタ盛り付けしていた野菜の盛りがヤバすぎ!
これは食べ応えがあるね。

とにかく盛りが凄すぎてスープをすくうことができないので野菜から頂くベジファーストで攻めていきます。
野菜はほどよいシャキシャキ感を残したタイプでたいへん食べやすい。
背脂を絡めながら食べると凄く旨い、間に刻みニンニクのパンチを挟みながらいくと尚よしって感じです。
推定2時間くらい野菜を食べ続けただろうか、やっとスープが見えてきた。


スープはやや濃いめの非乳化スープ
このスープはペースが落ちていた野菜攻略の起爆剤となるに違いない。
醤油スープに野菜を浸して食べ進んでいきます。

あらかた野菜をやっつけたので、豚の攻略にとっかかります。
大判で厚みのある豚バラチャーシューはホロホロと柔らかくて旨い!
ずっと野菜だったから豚のありがたみが身に染みるビックチャーシューです。

間髪入れずにイケ麺をリフト、すんごいボリュームだわ(日汗)
浅草開花楼の力強いごんぶとちぢれ麺、ワシワシの食感にお口いっぱいに広がる小麦の香りがタマランチ会長です。
背脂や刻みニンニクが完全に溶け込んで完全体となったスープに絡ませて美味しく楽しく頂いていきます。


後半はナマタマンを絡ませながら麺をすする、これが旨いの南野。
スープの醤油風味がすき焼きを連想させる味になりヌルヌルにコーティングされた麺のすすり心地のよさ、完璧な仕上がり。
なかなかワイルドな一杯でしたが、無事完食です。
最後に
女性店長さんがワンオペで営む二郎系のラーメン店
女性だからと言ってはあれですが、気軽に立ち寄れる二郎系の店でした。
さて今日は、スプレー缶を使うより断然お得、充電式の強力エアーダスターを紹介してお別れです。
またね。