どうも、正三です。
今日は、茨城県古河市本町にある「新楽飯店」にやってきました。
JR宇都宮線 古河駅より徒歩4分
新楽飯店
中華料理の店とは思えない近代的な外観の建物ではありますが、バリバリの中華料理店
日本に四川料理を広め、四川料理の父と呼ばれた「陳 建民」直伝の四川麻婆豆腐が頂けるお店なんです。
ちなみに陳 建民の息子さんは、料理の鉄人に出ていた黄色の人「陳 建一」
店内の様子
縦長の店内でテーブル席のみ、カウンター席はありません。
お一人様でも4人掛けのテーブルを一つ独占してしまうので…
私のようにソロで入店すると、なんか申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
店内も外観同様、おしゃれな感じの造り
客席は少なめだけど、女将さんとスタッフ1名、計2名でホールを回しています。
新楽飯店 メニュー
メニューが見にくくてすいません。
詳しくはYouTube動画でご確認ください。
町中華食堂ではなく本格的な中華料理店だけあって、お値段は少々お高めです。
一品料理の一部には「S」や「M」がある物があり、量を選べます。
いろいろ食べたい欲張りさんには嬉しいですよね。
まずは、餃子とビールでウォーミングアップ
今日入ったばかりのアルバイトが無造作に盛り付けたような餃子さん
見た目はウチの嫁さんが家で焼いた餃子と同じです(失礼)
ニンニクが多めでジューシー、皮もプリっとしていと美味しい!
やっぱり料理は見た目じゃないねw
陳建民 直伝の四川麻婆豆腐
陳マーボ定食
陳 建民直伝の四川麻婆豆腐と、人気の杏仁豆腐がセットになった定食です。
ぶっちゃけ、初めてこの店に来たのなら、この定食一択なんじゃないかと思うほど魅力的なメニューです。
とってもいい香りです。
痺れるような山椒の辛さ、四川料理だから中国産の「花椒」を使っているのかな?
めっちゃ辛いけど旨味がたっぷり詰まっていて、ご飯がモリモリ進んでしまう美味しさ
陳 建民とか関係なしで、控えめに言っても感想は「凄く美味しい!」です。
ご飯と一緒に食べるのもいいけど、この麻婆豆腐をつまみにビールを飲んだら「さぞかし旨いだろうな」と、ずっと思いながら頂きました。
せっかくなのでもう一品、チャーハンを召喚しました。
山頂にエビが乗ったエビマウンテン
玉子の黄色が鮮やかです。
大衆食堂で食べるチャーハンとは全く別物、米粒がしっとりしているのにパラパラしています。
これが本物のチャーハンと言うんですかね、味も抜群です。
陳マーボ定食に付いていた杏仁豆腐でフィニッシュ
甘くて超なめらかな舌触り、四川麻婆豆腐で痺れた舌にいいかも。
最後に
カウンター席がないので、お一人様だと4人掛けのテーブルに案内されます。
相席されることはなかったけど、満席だったのでちょっと気まずいかな…
人気店なので、伺うときは電話で確認しておいた方が良さそうです。
さて今日は、横浜中華街 重慶飯店の陳一明監修、家庭で簡単四川麻婆豆腐の素を紹介してお別れです。
また会おうぜ!