どうも、正三です。
今日は、茨城県筑西市岡芹にある「大入」にやってきました。
約3年ぶり、2回目の来店です。
大入
串焼きが美味しい居酒屋なのですが、昼の部は蕎麦屋として営業している異例の形態の店。
駐車場は店の東側の細い道から裏側に回った場所にあります。
前回は夜の部に来店し串焼きを堪能しました、今回は昼の部の蕎麦を頂きに訪れました。
店内の様子
細長い店内、厨房の前が細長いカウンター席になっています。
和風の小上がりは陽当たり良好で居心地が良さそう。
夜の部は2代目店主と先代の奥さん、昼の部は店主と若女将で切り盛りしているみたい。
大入 メニュー
もり蕎麦・かけ蕎麦に天丼など、蕎麦屋らしいメニューに加え、串焼きなんかも注文できるみたい。
昼から串焼きで一杯なんて呑兵衛にはたまらないシチュエーションですよね。
店内に「おすすめ」の手書きメニューなんかもあってメニューの種類は多めです。
とりあえず、ビールともつ煮込みを召喚
出汁が効いたあっさりめの汁、大根やニンジンが入っていて食べ応えもあります。
体が温まるねー
野菜の天ぷら盛り合わせを召喚
天つゆが付いてくるのかと思いきや、小皿に入ったドロッとしたタレがデフォルトで付いてきました。
ふむふむ、このタレ、みたらし団子に付いているような少し甘めの醤油タレ。
天ぷらには天つゆと大根おろしと相場が決まっていると思っている私からたら、超斬新ですね。
このタイプは初めてでしたが悪くない。
半透明な蕎麦が旨い
〆は、ランチセット
ざる蕎麦におにぎり・串焼き2本・おしんこ・デザートが付いているセット
なかなかゴージャスです。
香りものど越しも良し
細くて長いキレイな蕎麦、よく見ると少し透明です。
更科のようですが、黒い粒々も混じっている不思議な蕎麦。
香りもいいし、のど越しもいいんだよね、変わった蕎麦だ。
先ほどの天ぷらのタレといい、この不思議な蕎麦といい、店主はどこで修行したのだろうかが気になるところですが、次に進みます。
おにぎりと串焼きを頂きます。
串焼きは、この店の名物ですからね、セットに付いてくるのは嬉しい。
おにぎりはラップにくるんだ状態で提供されるので、お腹がいっぱいになりそうだったら持ち帰ることもできます。
最後は若女将の手作りと言うプリン、なめらかで非常に美味しい。
蜜をかけるとほっぺたが落ちてしまうんじゃないかと思うくらい幸せな気持ちになれます。
そう、昨日、花の慶次で3万円負けてしまった人も幸せなな気持ちでいっぱいです!
最後に
本業の居酒屋より蕎麦屋の方が繁盛してしまいそうな、困ったお蕎麦ですw
あまり見かけないタイプなんですよね。
そば通の方、一度ご賞味あれ。
さて今日は、乾麺だって旨いんだぜ!滝沢更科8割蕎麦を紹介してお別れです。
次回をお楽しみ。