どうも、正三です。
今日は、茨城県筑西市乙にある「里の蔵」にやってきました。
関東鉄道常総線 下館駅より徒歩3分
里の蔵

以前は喜多方ラーメンの店として知られていた本店ですが、この度心機一転(2025年4月)パーコー麺ともつ煮込みの店として生まれ変わりました。
喜多方ラーメンが頂ける店ってこの辺だと、ここだけだったんですよね。
思い切ったリニューアル、喜多方ラーメンが食べられなくなってしまい少し残念ではありますが…
何はともあれ、さっそく入店します。


店内の様子
店内は以前と同じ構成、カウンター3席、テーブル席が7つあり、小上がりはありません。
黒を基調としたシックな雰囲気がおしゃれというよりナウい、そんな店内です。
ホールはおばちゃんスタッフが1名、厨房に見えるのが店主かな、計2名で切り盛りしていました。




里の蔵 メニュー
醤油・塩・味噌ラーメンがあり、パーコーだったりチャーシューだったりラジバンダリ、スタイルの違うラーメンが用意されています。
塩パーコー麺とか味噌パーコー麺ってよその店ではあまり見ないから面白いかもね。
もつ煮込みを筆頭に豊富な一品料理の数々、居酒屋代わりに使ってもチョベリグなラーメン屋です。
ちなみに、平日の夜の部はハッピーアワーを開催しており、アルコール類を格安で頂くことができます。


もつ煮が看板メニューのひとつとのことなのでまずは、もつ煮込みで軽く一杯
意外にあっさりしたみそ味の汁は柔らかいもつとギンギラギンにさりげなくマッチしていて上品ささえ感じる一品。
ほんのり香る生姜の風味が食欲をそそり、ビールでもご飯でもいけちゃうもつ煮込みです。
パーコー麺専門店


サクサクパーコー
メインは、スタンダードに醤油パーコー麺をチョイスしました。
パーコーの上にちょこんとのった白髪ネギがなんとも洒落てる感じ。
セットでお得な半チャーハンと餃子3個が付いた、蔵セットにして召喚。

スタッフ曰く、スープは喜多方ラーメンのときと同じ仕様で麺を変えているらしいです。
あっさりしたスープにコショウのパンチ、このコショウはパーコーから出ているものかな。
中細の中華麺は菅野製麺所の特製麺、最近ここの麺を使う店が増えてますね。安定の美味しさです。
スープがあっさりな分、若干麺が浮いている感があるけど、そこはパーコーがカバーですな。

パーコーはほどよい厚み、サクっとした衣が心地よい食感を生み出しています
パーコーの下にはシャキシャキモヤシが敷き詰められていて、パーコーと食べても麺と一緒に食べても実に楽しい歯応えです。
味噌パーコー麺や塩パーコー麺バージョンも食べてみたくなるパーコー、カレー味のパーコーがあるとレパートリーが増えて面白いと思いました。
最後に
パーコー麺ともつ煮の店にリニューアルして間もないラーメン屋さん。
これからの変化に大注目の店ですね!
さて今日は、どんな料理も秀樹感激のカレー味にしてしまう魔法のパウダーを紹介してお別れです。
またね。