どうも、正三です。
今日は、茨城県常総市本石下にある「太陽食堂」にやってきました。
関東鉄道常総線 石下駅より徒歩6分
太陽食堂
のれんを出さないことで有名な激安食堂、入口は上記写真の正面ではなく、裏側の勝手口からとなりますので注意。
石下駅前のこの辺りは、通の間で石下中華トライアングルなどと呼ばれている昭和食堂の密集地なんです。
太陽食堂・寺田屋・くらた食堂の三軒が三角形の点ように位置している、まさにトライアングル地帯。
さっそく入店します。
店内の様子
テーブル席が4つの小さな食堂、昭和レトロな雰囲気があふれるイカした店内です。
のれんが外ではなく店内に掛けられているのは、お客さんがたくさんくると捌ききれなくなるからだそう。
常連客や知っている人以外はのれんが出ていないと休みかと思い帰ってしまいますよね。
常連客だけでもかなり繁盛している有名店です。
太陽食堂 メニュー
こちらの食堂、理由は分かりませんがアルコール類は一切置いていません。もちろんビールもありません(涙目)
それはそうと、前回来た時(3年半前)より50円値上げされていましたが、それでも全然安い、いや安すぎる!
ラーメン400円は今のご時世ではなかなかないですよね、内容によっては400円のラーメンもあると言えばありますけど…
見せてもらおうか、激安食堂の実力とやらを!
まぁ、とりあえずは人気のカツカレーライスで腕慣らしもとい、舌慣らしといきますか。
激安カツカレーライス
安くてもボリューム満点
10分程度でやってきたカツカレーライス、プラス50円で大盛りにしてはありますが、ボリュームが満点すぎて震える。
野菜サラダどデザートのオレンジが一緒になったワンプレートスタイル。
さらにはワカメ好き好きワカメスープまで付いて600円(プラス大盛り50円)
何十年前のお値段だろうね。
昭和のまま時が止まったなんて表現がよくあるけど、ほんとその通りの店、外観も店内も価格も。
まずは、カツから頂いていく。
ファーストインパクトは「薄い」決して禿げてはいないけどめちゃくちゃ薄い禿げ予備軍と言ってもいいカツ。
ただ、衣がカレーのルーを程よく吸ってふっくらしているからそれほど違和感はありません。
安いから全然オッケーよ!くらいのレベル、揚げたてでサクッとしていてとても旨い。
カレーのルーは甘からず、辛からず、お子様でも頂けるであろうマイルドな仕上がり。
少量ながら豚肉やニンジン・玉ねぎの具材を確認できました。
野菜サラダはカイワレ大根とキャベツ、オヨネーズがデフォでかかっていたけど、ソースが付属していたのでお好みでソースもいいかもね。
ボリューム満点で安くて旨くて、秀樹感激なカツカレーライスでした。

〆で頂いた400円のラーメン、具材が充実していてコスパ最高の一品でした。
ラーメンを食べている様子はYouTubeでご確認ください。
最後に
近年の飲食店は値上げラッシュのオンパレード、おじさんラーメンが1000円を超えてもビックリしなくなっちゃったよ…
いやー、物価高物価高とは言っても、あるもんだね。こんな神がかった食堂がさ。
さて今日は、食べ物の染みに一番効く漂白剤、オキシクリーンを紹介してお別れです。
本日は、以上!


