どうも、正三です。
今日は、茨城県筑西市新治にある「やきそば・いなりずし英恵堂」にやってきました。
JR水戸線 新治駅より徒歩3分
やきそば・いなりずし英恵堂
トタン屋根の味のある建物
正面のガラス戸に「鎧兜あります」「刀剣」などと書かれている怪しい店
「焼きそば」ののぼりが立っているので焼きそばが売っていることは間違いないと思うんだけど…
勇気を振り絞って入店です。
あっ、ちなみに駐車場は店舗西側の民家の砂利の場所です。
店内の様子
店に入ると目の前がカウンター
イートイン席はなく、お持ち帰り専門のお店です。
カウンターで注文を済ませたら、焼きそばが出来上がるまで隣の怪しい場所で待機します。
怪しい場所
怪しい場所の正体は、なんと骨董品いっぱいのスペースでした。
どうやら本業は古物商、商売のかたわら焼きそばを焼いているようです。
店主のおじいちゃんがお茶を出してくれたので、骨董品をながめながら焼きそばの完成を待ちます。
好きな人には大変喜ばれるであろう昔のアイテム達、好きではない人にはただのガラクタになる骨董品がいっぱいです。
英恵堂 メニュー
メニューは焼きそばといなり寿司だけです。
特盛・大盛・普盛から選択可能、特盛で570円は安いですね。
焼きそば(大盛)といなり寿司を購入しました。
焼きそばはおじいちゃんが、いなり寿司はおばあちゃんが担当しているようです。
さて…
普通は家に持って帰って食べるのでしょうが、熱々を頂きたかったので新治駅の休憩スペースを利用します(ゴミを持ち帰れば飲食可能、確認済みです。)
骨董品屋の焼きそば
シンプルな焼きそば
若干やわらかめの焼きそば、持ち帰りの時間を考慮しているのかと思われます。
家に持ち帰ってから温め直したりすると丁度よい状態になるのかも。
具はキャベツのみ、紅ショウガ付きです。
まろやかソースの優しい味付けで量は多いですね。
続いて、いなり寿司
注文が入ってから作った割にはよく味が染みています。
お稲荷さんも家に持ち帰ってからの方が味が馴染んで美味しいんだろうね。
まっ、この状態でも十分旨いけどね。
最後に
骨董品屋と焼きそば屋という異例の組み合わせのお店
焼きそばが出来るまでの時間に骨董品を見ているのが楽しかったりします。
特別旨いって感じの焼きそばではないけれど、ボリュームがあって普通に美味しかったです。
さて今日は、本物じゃないけどインテリアに最適、模造刀剣「金運大刀」を紹介してお別れです。
次回をお楽しみに!