どうも、正三です。
今日は、茨城県古河市中央町にある「むさし乃食堂」にやってきました。
JR宇都宮線 古河駅より徒歩8分
むさし乃食堂
看板もなければ店名も書かれていない、外観は普通の民家、住宅街に隠れた食堂です。
一応、営業中はのれんが出ていますが、何も書かれていない無地ののれんなんですよね。
知らない人は何の店なのかも分からないだろうし、うっかり飛び込みで入る客はまずいないであろう地元民御用達の店
たのもうー
さっそく入店します。
店内の様子
テーブル席が4つ、小上がりにもテーブル席が4つ、カウンター席はありません。
ただ、なんだろう、テレビの下にあるテーブル席は店主の私物がめちゃくちゃ置かれていますw
どうやら、手が空いたときは、このシャア専用みたいな店主専用テーブル席でお茶を飲んだり新聞をみたりラジバンダリ、まったりしているようです。
むさし乃食堂 メニュー
定食・ラーメン・丼物、メニューの数が多く価格もそれなりにリーズナブル。
事前情報では、「店主がめちゃくちゃ、おすすめ弁当を推してくる」とありましたが…
情報通り激しく推していただきましたw
800円の「弁当」と言う名の定食を売りにしているみたい。
とりあえず、もつ煮込みとビールを召喚
2日間くらい寝かせたような旨味たっぷりの汁で、もつによく味が染み込んでいます。
若くてあっさりしたもつ煮もいいけど、時間の経ったこってりタイプも旨いね。
ご飯が進むとんてきライス
店主に弁当を推されたのに、容赦なく「とんてきライス」を注文してしまう正三、プライスレス…
カキフライ・コロッケ・鯵のムニエル、なんてお洒落な弁当も魅力ではあったのですが、今日は肉系に食らい付きたい気分なんですよね。
店主さん、すまん。
付け合わせは、レタス・ブロッコリー・トマト・レモン、見ためが綺麗な上、肉料理にトマトは抜群の組み合わせなんですよね。
トマトに含まれるリコピンは豚肉などの脂質と一緒に食べると吸収されやすいんですよ。
タレが旨すぎる
肉厚でやわらかいトンテキ
味付けは意外にあっさりしているんだけど、なぜかご飯が進んで仕方のない料理
このタレが旨いんです、付け合わせの野菜に絡ませて食べても最高です。
味噌汁は、きちんと出汁を取って作った手間隙かけた物。
ほどよく味の染みた大根が旨い。
味噌汁って、ちゃんと作るとこんなに旨いんだね。
最後に
地元民しか行くことのできない秘密の食堂です。
料理の盛り付けや色彩、さらには食べ合わせのことまで考えてある料理、一流だと思いました。
美味しかったです。
さて今日は、トンテキと言ったら「四日市」ですよね。四日市のトンテキのタレを紹介してお別れです。
またね!