どうも、正三です。
今日は、茨城県桜川市富士見台にある「めん工房 ほさか」にやってきました。
JR水戸線 岩瀬駅から1.3km
めん工房 ほさか
大正2年創業の製麺所を母体に、製麺所の4代目が蕎麦屋としてオープンさせた店
製麺所時代は、うどんやラーメンなどを生産していたようなので麺に関しての知識は相当なものと思われます。
そんな4代目が作る手打ち蕎麦、手打ちラーメン、楽しみです。
たのもうー
さっそく入店します。
店内の様子
3席のみのベリーショートなカウンター席にテーブル席、小上がりがあります。
店の中央にあるのは地元で取れた野菜でょうか、棚に陳列され売られています。
地元密着型なのが分かりますね。
店主と女性スタッフ2名で切り盛りしていました。陽あたり良好の明るい店内です。
ほさか メニュー
蕎麦・うどん各種に加え、ラーメンのメニューが1ページに渡りあります。
醤油ラーメン・カレーラーメン・担々麺が主力のようですが、蕎麦屋にしては気合いの入ったラーメンメニュー
蕎麦屋でラーメンをやっている店って、たまにあるけど、ここまで広くやっているところはあまりないですよね。
店主のラーメンに対しての自信が伺えます。
初めに、鴨チャーシューとビールを召喚
この鴨チャーシューが旨かった、臭みがないのはもちろんだけど、しっとりしていて脂身まで美味!
付け合わせの玉ねぎと合わせて食べると歯応えがよく、ビールのアテにぴったりの一品です。
上にかかっている洋風っぽいソースがいい感じ。
続いて、海老天盛りを召喚
蕎麦は常陸秋そばを使った二八蕎麦、プラス80円で茶蕎麦と合盛りに変更してあります。
ツルッとした喉ごしのいい蕎麦、茶蕎麦は風味がMAX出ていて鼻を抜ける抹茶の香りが楽しめます。
さすが、元製麺所の手打ち蕎麦と言った感じです。
エビが3本入った天ぷら、抹茶塩が付いていたので塩で頂く。
うん、揚げたての天ぷらは塩で頂くのが一番だね、大根おろしに天つゆもいいけど、汁に浸けるからサクサク感がダウンしてしまうんですよね。
蕎麦屋の手打ちラーメン
蕎麦屋らしいスープ
〆は、鴨ラーメンとミニカレー丼を召喚
具材は、鴨チャーシュー・ワカメ・メンマ・ナルト、シンプルな見た目の一杯
蕎麦屋らしいスープで出汁は昆布がメインかな、ラーメンとは全く違うスープだけど蕎麦の汁とも違う、あっさりしたスープです。
そして麺は極細、やわらかめの多加水ピロピロ麺です。
ズルズルとすすり心地がよく、お口にいっぱい頬張ると何とも言えない美味しさ。
ドロッと濃いめのカレーを間に挟みながら頂くのが通の食べ方なんでしょうか。
あっさりめのスープだから、濃いめのカレーがよく合います。
最後に
麺を知り尽くした元製麺所の店主が打つ、手打ち蕎麦に手打ちラーメン
旨いはずですよね。
さて今日は、おやつラーメンと言うか、ベビースターラーメンの業務用タイプ、たっぷり1kgを紹介してお別れです。
次回をお楽しみに!