どうも、正三です。
今日は、茨城県つくば市吉沼にある「栗原食堂」にやってきました。
栗原食堂
地元の人以外は分からないであろう大通りから少し外れた場所にある店。
ビバ昭和の大衆食堂と言ったレトロ感が漂うワクワクが止まらない外観。
ちょっと入りにくいけど迷わず行けよ行けば分かるさ。
たのもーう！
さっそく入店します。
店内の様子
昭和食堂あるあるの謎の亀が2匹も飾ってあります、しかもかなりビックサイズw
この亀の剥製って調べてみたら、どうやら縁起物らしいです。
商売をやられる方からすれば金運アップ的な存在のありがたい亀さんなんだって。
結構広めの店内は、大女将と息子さん夫婦でしょうか、3人で切り盛りされておりました。
栗原食堂 メニュー
大衆食堂らしい定食を中心としたメニュー、全て1000円以内と言うお財布に優しい価格設定
おつまみ系の一品料理がないみたいだけど…
安心してください！
定食からマイナス250円で単品のみの注文ができるので、食事の前に軽く一杯やりたい方もニッコリ。
まずは、もつ煮(単品)と焼きそばを召喚
やわらかめ、よく味の染みたマイルドなもつ煮込みです。
お皿に盛り付けられてきた辺りが、いかにも定食の単品ですよね。
お皿だと何気に箸でつかみにくかったりしますw
そして焼きそば、味噌汁や漬け物の小鉢が付いた焼きそば定食って感じで登場しました。
焼きそばだけかと思っていたので、ちょっぴり嬉しい♪
モチモチした中太麺で歯応えがよく、豚肉の旨味が出ていて美味しい焼きそば。
焼きそばって専門店で食べることが多いけど食堂の焼きそばも意外に旨いもんだね。
大衆食堂の激旨カツ丼
肉厚カツ
メインはカツ丼を召喚
肉厚なのに柔らかいカツは、ふわっとした衣でよく味が染みています。
濃いめの味付けで昔ながらの食堂のカツ丼と言った感じ、このタイプのカツ丼は好きな方が多いんじゃないかな。
ご飯に染みた汁、多すぎても少なすぎてもダメな訳ですが、バランスがよくご飯がモリモリ進みます。
味噌汁に小鉢が2種類付いていて、なかなかゴージャスなセットです。
〆にラーメンを召喚、ソルト感強めの醤油スープで出汁は動物系かな。
具は、チャーシュー・メンマ・ナルト・刻みネギ、550円と安価にもかかわらず一切手抜きのない一杯
麺の量も、なかなかボリューミーでおいしく楽しく頂きました。
最後に
地元民に愛されるアットホームな大衆食堂、今はなき昭和の面影がここにありました。
なんか疲れたなぁ、なんてときに行くと凄く癒されますよ(私だけかなw)
さて今日は、丸善の美味しいもつ煮込み500gを紹介してお別れです。
またね！
