どうも、正三です。
今日は、茨城県結城郡八千代町にある「中華料理 桃源」にやってきました。
桃源

2024年夏、不幸にも火事に見舞われ、しばらく休業していたのですが、2025年の2月くらいでしょうか。
見事復活をとげた奇跡の食堂です。
激安のランチメニューが自慢の地元民に愛される店、心配していた方も多いはず。
さっそく入店します。


店内の様子
テーブル席が並ぶ真新しい店内、奥には個室となった小上がり席があるようですが、未確認です。
うんうん、この店内の雰囲気、火事に合う前の桃源と同じなんだわ。
きっと職人さんが、以前の店内をそのままに改装したんでしょうね。
昭和レトロ感は全くなくなってしまいましたが、綺麗になって心地よい店内になりました。


桃源 メニュー
厳選されたランチメニュー、600円(税抜き)のランチセットの他に酸辣湯麺などの一品物のメニューもありました。
実はこちらの店主、酸辣湯麺発祥の店と言われている「赤坂榮林」で修行された、とっても凄い料理人なんです。
今日はランチメニューを攻略にきたので酸辣湯麺は食しませんが、どんな料理が頂けるのか楽しみです。
激安ランチメニューが旨い

麻婆定食
まずは、麻婆定食とノンアルコールビールを召喚。
車で来店しちゃうとビールが飲めないのがたまに傷なんだよね。まっ、マイカーじゃないと来れない場所にある店だから仕方ないんだけどさ。

大皿に盛られたボリューム満点の麻婆豆腐、大きめのシュウマイが一つとサラダ・お新香の小鉢・アイスコーヒーが付いていました。
いやいや、この内容とボリュームで660円とはお得すぎるでしかし!

麻婆豆腐を一口、山椒というか花椒というか、香りがよくピリピリとしびれる辛さがたまらなくナイスな一品です。
しっかりた味付けだからビールと一緒にいったらさぞかし旨いだろうな、なんて考えながらノンアルコールビールで流し込みます。
ひき肉がたっぷり入っていて贅沢感極まりない罪な奴、マーボーさん。

さて、次はこのジャンボ鶴田もとい、ジャンボシュウマイ。
ジャンボはちょっと言い過ぎかも知らんけど、大きめなシュウマイです。
醤油とカラシを付けて一口でペロリーナ。

半チャーハンラーメン
〆に頂いたのは、こちらもランチメニューからチョイスの半チャーハンラーメン。
サラダとシュウマイ、お新香の小鉢が付いてくるのは先ほどの麻婆定食と同じです。


具材は、チャーシュー・ほうれん草・海苔・うずまきナルト・刻みネギ
オイリーで動物系の出汁が効いた醤油スープはあっさりして美味しい。
そして麺は、浅草開化楼の麺を使用、若干ちぢれた中細麺で上品なスープにぴったりです。
まぁ、ぶっちゃけ、このラーメン一杯で600円でも全然おかしくないクオリティなわけですが、半チャーハンも付いてきてしまう大盤振る舞いに吉宗もびっくり。


少し柔らかめのチャーハンだけど、まあ許容範囲ってところかな。
ピラフみたいな上品であっさりした味付け、十分お腹いっぱいになる660円ランチ、美味しく楽しく頂きました。
最後に
中華食堂ってこってりで濃いめの料理を出す店が多いけど、ここの店は全体的にあっさりした上品な味付けの料理。
中華のこってりした味付けが苦手な方にタリピツの店です。
さて今日は、建物の外壁や塀、コンクリートに付着したコケやカビを綺麗に落とすワンステップ・スプレー・クリーナーを紹介してお別れです。
またね。