どうも、正三です。
今回は、気になる怪しい食堂シリーズ第2段
茨城県笠間市稲田にある「まるす食堂」にやってきました。
JR水戸線 稲田駅より徒歩7分
まるす食堂
かなり年季の入った外観
国道50線沿いにありますが、看板もなく暖簾も出さずに営業している怪しい食堂です。
ネットでの情報も極めて少ない店、ここは調査する必要がありそうですね。
たのもう~!
店内の様子
*正三「やってますか?」
*おばちゃん「はい、やってます。」
薄暗い店内にはお客さんらしき方が1組、暖簾は出ていなかったけど営業中のようです。
テーブル席に小上がり、意外に広い店内ですが、イスはパイプイスというワイルド仕様
まるす食堂 メニュー
物価上昇中の近年にもかかわらず、ラーメン450円にかつ丼600円
やっすいな~
ちなみに大盛りはプラス50円
やっすいな~
肉入り野菜炒め定食
かつ丼とかチャーハンとかめっちゃ気になったんだけど、ビールのおつまみにもなるように肉入り野菜炒め定食を注文
ちょっとした小鉢にお新香、味噌汁が付いてたったの650円
大盛りにしなくてもご飯はどんぶりで出てくるので量はそれなりにあります。
このアルミのおぼんは小学校の給食のときに使ってたなー♪
銀色の皿も懐かしい…
いろんなところが気になって全く料理に目が向かないけど、美味しそうな野菜炒めです。
普通に美味しい
これといって特別な料理じゃないけど、これでいい。
この店は味を競うような食堂じゃないんだ、安いだけで十分です。
小上がりにファンにはたまらない名機が飾られていました。
アルゼのB-MAXです。
びた押しなどの技術介入で最高681枚獲得できた大量獲得機
さて、話を戻します。
激安タンメン
昭和プライス
〆のタンメンは500円
今時、タンメン1杯500円で食べられる店なんてなかなかないですよね。
格安のタンメンはコショウとラー油でピリッと辛い塩味
しっかし、やすいなー
さっき野菜炒めを食べたばかりなのに、野菜がのったタンメンをチョイスしてしまうベジタリアンな私47歳…
野菜大好き!
若干スープが塩辛いかな。
でも500円ですからね、プラス50円で大盛りにしてもいいし、100円で半ライスを付けても十分ランチとして成り立ちます。
何十年前の物かも分からない筑波山のタペストリー
よく分からん白黒写真
今はほとんど見ない、マキストーブ
昭和の風景がここにはあります。
昭和の雰囲気の中、麺をすすりながら生ビールを頂く
何とも贅沢なランチでした。
最後に
一見さんは、まず訪れることはないであろう地元密着型の食堂です。
暖簾が出てなければ普通お客さんはこないよね。
安くて、いつも空いているありがたい場所なのです。
さて今日は、煙突付きで暖を取りながら煮炊きができる渋くておしゃれなマキストーブを紹介してお別れです。
次回をお楽しみに!