どうも、正三です。
今日は、茨城県つくば市洞下にある「幸楽食堂」にやってきました。
最寄り駅 関東鉄道常総線 大宝駅から11.4km
幸楽食堂

昭和の匂いがプンプンする外観の町中華食堂、私の「昭和センサー」が反応しまくって店に入る前から、わくわくが止まりません。
それから、店名ですよ!
中に、泉ピン子やえなりかずきが居たらどうしようとか、いらぬ心配もしなければなりません。
さっそく入店します。


店内の様子
創業55年にもなる幸楽食堂、昭和のまま時が止まっているような魅力的な店内です。
店主のご趣味でしょうか、千昌夫や北島三郎などの演歌歌手のサイン色紙がたくさん飾られています。
こういう食堂減りましたよね。
4人掛けのテーブルが3つのみの、こぢんまりとした町中華食堂
ご高齢であろうご夫婦2人で切り盛りしていました。




幸楽食堂メニュー
ブリブリに破れたメニュー表、味がありますよね!
ラーメンに丼物・一品料理の数々、定食類は「本日の献立」としてボードに書き出されていました。
ちなみに本日は嫁さんと娘を連れた3人パーティーを編成してきているので、は場広くメニューをチョイスしていきたいと思います。


まずは、おつまみメニューからギョウザを召喚してビールで軽く一杯
なかなかのジャンボ餃子、餡がぎっしり詰まっていて5個入り400円はお値打ち価格です。
プリプリっとした皮が美味しくて、ビールのいいアテになりました。

そして、娘が注文したカツ丼が到着
見ためが、ぐちゃぐちゃなのが特徴的なカツ丼マンさん、干し椎茸入りのめずらしいスタイルです。
干し椎茸をプラスすることで出汁を強めに効かせているのでしょうね、濃いめの味付けのカツ丼でした。

嫁さんがチョイスしたのは、タンメン
こちらのタンメンは野菜を炒めてから投入する手間がかかる作り方をしていました。
野菜を茹でてから投入するタイプはスープに野菜の旨味がぐっと出るけど、野菜のシャキシャキ感が少なくなるんですよね。
野菜を炒めた場合はシャキシャキ感を残しつつ、香ばしい風味がスープに入りワイルドに。
どちらがいいかは、好みですけどね。
モツ煮込定食

小鉢4つ付き
少し遅れて私のメインディシュ、モツ煮込定食が到着しました。
驚いたのが、小鉢が4つも付いていたこと。小鉢3つの食堂はたまにあるけど、4つは初めてかも。
スクランブルエッグ・冷奴・キムチ・漬物、ゴージャスな小鉢が勢揃い、これだけでビールのいいアテになりますよね。


主役のもつ煮込みは小さめにカットされていて脂身のあるオイリータイプ
これが非常に美味しい!
ご飯とも合うし、ビールにもぴったりの二刀流と言うかなんと言うか。
贅沢すぎてビールがよく進む定食でした。


〆にはラーメンを召喚
鶏ガラスープの他に動物系の出汁が入っているであろう、昔ながらの醤油ラーメン
古き良き時代の懐か美味しい中華そば、おいしく楽しく頂きました。
最後に
地元の常連さんが昼間から一杯やっているような楽しい町中華食堂です。
長年やられているだけあって料理のレベルが高いです。
昭和レトロ好きな方は是非、お立ち寄りください!
さて今日は、マルちゃんから、鶏ガラ醤油味の昔ながらの中華そばを紹介してお別れです。
次回をお楽しみに!