どうも、正三です。
今日は、茨城県守谷市乙子にある「手打ちらーめん 珍来軒」にやってきました。
関東鉄道常総線 南守谷駅より徒歩6分
手打らーめん 珍来軒
ピンク色に色が抜けた、元は赤色だったのであろうロマンティックが止まらない看板
ガタガタのガラス製引き戸、ノスタルジックさの固まりのような外観の佇まいの珍来軒
毎週火曜日は手打らーめん半額デーを開催しており、通常660円の手打らーめんが330円で頂くことができます(撮影当時)
そんな、びっくり価格のラーメンを頂くべく、火曜日の開店20分前に店の前にスタンバイしているしたたかな私ですが…
すでに車の中で待っている腹ぺこピーポーが数組いらっしゃる模様です。
恐るべし、半額デーの魔力!

珍来と珍来軒の関係については不明ですが、外に無造作に置かれていた麺箱は千葉県にある「珍来製麺所」の物
千葉の珍来製麺所は本家珍来の3代目社長弟が運営しており、3代目社長弟は「ドラゴン珍来」と呼ばれている、看板にドラゴンのイラストがある珍来を展開しています。
私の想像ではありますが、珍来軒はドラゴン珍来のフランチャイズ店、もしくはフランチャイズ店だったと思われます。
さて、だいぶ話が脱線しましたが、入店します。


店内の様子
あー、昔の珍来ってこんな雰囲気だったよなぁ、と思えるようなあの頃のままの昭和チックな店内
待っていてくれてありがとう(小声)
カウンター席にスタンバりました。
横長の店内でカウンター席にテーブル席、奥には小上がりがあるようです。
ホール3名、厨房4名、ばっちりな体制でお客さんをお出迎えしていました。


珍来軒 メニュー
良心的な価格設定、醤油ラーメン各種を筆頭に塩・味噌・ゴマラーメンと続きます。
定食類に一品料理もあり十分すぎるメンツ達、軽く一杯やるにもいい店だな、雰囲気も最高です。
ニラレバ炒めに後ろ髪を引かれる思いではありますが、珍来といったら餃子でしょ!ってことであえなくスルー

最初に餃子を注文したのですが、俊足でやってきたのはチャーハン、早い、早すぎる!
パラリとしっとりの間の理想的な火加減
しかも、かなりのボリュームで通常の店のチャーハンの1.5倍は下らないであろう盛り付けです。
中華スープもでっかい丼ぶりで満足度高めのチャーハン、具材たっぷりで満点の味付けでした。

少し遅れてきた餃子さん
とってもデカイジャンボ餃子だけど三日月形で食べやすく整形されています。
うまいね、チャーハンとビールと合わせて食べたら、「なんもいらねぇ」って感じの満足度です。
激安!醤油ラーメン


シンプルだけど旨い
本命の手打らーめんがやってきました。
具材はチャーシューと刻みネギのシンプル盛り付けの激安ラーメン
通常時と半額時の盛り付けに差は全くないという、大盤振る舞いなラーメンです。

よく出汁がきいた醤油スープで、あっさりだけど物足りなくない。
麺は多加水気味のもっちり食感、ちぢれた中太手打ち麺にスープがよくからむ。
いやいや、このラーメンが330円とは、コスパ最高の一杯です。


どうしても食べたかったので、〆に味噌ラーメンを召喚しました。
出汁が効いた味噌スープ、シンプルだけど旨いんだなぁ♪
シャキシャキもやしが大量にのっていてボリュームがヤバい、野菜炒め一皿のせちゃいましたって量です。

麺は細麺・太麺を選べる仕様だっだので細麺をチョイス、中細麺かな。
先ほどの手打ち麺と違いがないような見た目ですが、こちらの中太麺は低加水気味でコシがしっかりした麺
美味しく楽しく頂きました!
最後に
安くてボリューム満点の昭和の珍来
店内のノスタルジックさも去ることながら、懐かしい味を楽しむことができます。
さて今日は、バックや荷物をカウンターテーブルに引っかけられる便利グッズ、バックハンガーを紹介してお別れです。
またね。