どうも、正三です。
今日は、茨城県土浦市並木にある「将来軒」にやってきました。
関東鉄道常総線 下妻駅からバスで約50分移動、バス停より徒歩4分
将来軒

「日本で三番目にうまい将来軒」の看板の文字が、ひときわ目立つ町中華食堂
一度見てしまうと気になって仕方ないってのが本音かな。
日本で三番目にうまいってなんだよー
さっそく入店します!


店内の様子
創業47年、歴史のある店内は昭和の大衆食堂を思わせる雰囲気。
ちょっと床がベタベタするのは昭和の町中華食堂あるあるですからね、むしろこれを楽しめるようにならなければいけませんw
ご年配のご夫婦が厨房を担当、ホールは娘さんかな、親子3人で切り盛りするアットホームなお店です。




将来軒 メニュー
ラーメン各種を中心に、ご飯物・一品料理・セット物と豊富なメニューが盛りだくさん。
「わくわくラーメン」や「あれ?」など、ほっとけなくなるようなメニューも完備しておりエンターテイメントにも抜かりはありません。
いろいろ食べてみたいけど、やっぱり正体不明の「あれ?」が気になるよね…
ネタバレ注意:あれ?の正体を知りたくない方は下へ大きくスクロールしてください。

あれ?が何なのかも分からずにビールと一緒に注文してみました。
あれ?が出来上がるのを待っている間、何が現れるのか楽しみでワクワクしたんですよね、まさしくエンターテイメント


甘酸っぱい香りのする一品、白髪ネギがたっぷりのっていてボリュームがあります。
タレとネギに埋まる、ゴロゴロとした物体を一口かじると…
あっ、これ酢豚だ!
やわらかい肉に甘酸っぱいタレがかかった酢豚と思いきや、肉は豚ではなく鶏。
あれ?の正体は、酢鶏でした。
変わったメニューだけど、とっても美味しく、いいアテになりました。
昭和の醤油ラーメン


メインは、おすすめ品のメニューの中から、ラーメンともつ煮・半ライスのセットをチョイス
お酒を飲む人のために作られたんじゃないかと思うような、全てが詰まったセットメニュー
最初に、もつ煮込みと半ライスだけが配膳されて、ちょっぴり時間差でラーメンが到着する辺りの演出もナウいです。


懐か美味しい
昔懐かしの中華そば、ごくごく普通の中細中華麺に古き良き時代の鶏ガラ醤油スープが骨身に染みると言いますか…
少年時代を思い出さずにはいられない、昭和の中華そばです。
そう、醤油ラーメンって、こんなんでいいんだよ。


そして、もつ煮込みさん
汁は白味噌を使った濃厚で若干とろみがあるタイプ、この汁がもつを持ち上げたときに絡んでくるから汁ともつをダブルでお口にインできます。
何気に量があるのでビールのアテにしたりライスと一緒に食べたりラジバンダリ
半ライスが少なめだったけど、お腹がいっぱいになる美味しいセットでした。
最後に

創業47年、日本で三番目にうまい町中華食堂「将来軒」
83歳になるまで現役で調理場に立っていた店主が凄すぎるくらいですが…
やはり限界がきますよね、残念ですが、2025年3月末日をもって閉業するそうです。
俺の歴史に… また1ページ
さて今日は、揚げたての鶏の唐揚げをそのまま急速冷凍した、鶏の唐揚げメガ盛り2kgを紹介してお別れです。
またね。