どうも、正三です。
今日は、茨城県坂東市小山にある「小川屋食堂」にやってきました。
小川屋食堂
農家の家の外にある納屋を改装したような建物のラーメン屋さん
地元では古くからある人気の食堂のようで開店直後から客でいっぱいでした。
その筋からの情報ですと(どの筋?)前店主がお亡くなりになり、お若い娘さんが跡を継いでリニューアルしたとのこと。
たのもーう!
さっそく入店します。
店内の様子
農家の納屋とは思えないほど綺麗に改装されている店内です。
カウンター席にテーブル席、小上がりもあり思ったより広い。
食券を回収したりラーメンを運んだり、ホールでも仕事をしているのが、お若い2代目店主なのかな。
「私達いつの間に友達に?」と思ってしまうようなフレンドリーな口調で話す女店主さん。
嫌いじゃない、むしろ好き。
小川食堂 メニュー
私の苦手なシステム、食券制度を取り入れています。
入口の券売機で食券を買ったら食券を持ったまま席に座り、スタッフが回収に来るのを待ちます。
それがこの店のルールみたいだね。
券売機が苦手な方でもメニューは醤油ラーメンとカレーライスだけなので迷うことなくスムーズに購入できるはずです。
手始めにカレーを召喚
豚バラ肉が入ったポークカレー、辛味は控えめで食べやすい。
ラーメン屋のカレーってラーメンスープで出汁を取りました!みたいのを想像するけど、このカレーはあまりラーメンスープの味を感じられないんですよね。
優しいカレーなのでモリモリいけちゃいます。
昭和の醤油ラーメン
醤油味濃いめ
〆は、チャーシューメン煮玉子入りとライスを召喚
黒ラーメンみたいな真っ黒いスープをした松崎しげるラーメン
スープは動物系の出汁にほどよい醤油感、見ての通りの濃いめの味付けです。
うんうん、昭和のラーメンをよく再現しています、昔のラーメンってこんな風な醤油感強めのスープでした。
味が濃い醤油ラーメン、年寄りが大好きなんですよねw
そして麺は低加水麺を使用
ああ…、いいわ、この安っぽい感じの麺(ほめてます)
あの日、あの時、あの場所で食べた昭和の醤油ラーメンだ、旨い!
チャーシューは豚バラロールチャーシュー、薄めにカットされていてとてもやわらかい。
中身が半熟と言うか半生の煮玉子もいい味出してます。
半分はライスの上にのせて残り半分をパクり、マイルドな口当たりがたまりません。
最後に
昭和の中華そば特有の醤油が濃い醤油ラーメンが食べられる店
今のラーメンと比べてはいけない昔ながらのラーメンです。
めっちゃ美味しかったです。
さて今日は、マルちゃんより、昔ながらの中華そば5パック6個入りを紹介してお別れです。
次回をお楽しみに!