どうも、正三です。
今日は、茨城県古河市女沼にある「浅草やきかつ桃タロー 古河店」にやってきました。
JR宇都宮線 古河駅からバスで約10分移動、バス停より徒歩12分
浅草やきかつ桃タロー

浅草にある本店で修行をした店主が営む焼きカツの店
残念ながら浅草の本店は現在休業中となっていますが、根強いファンが多く車で1時間かけて古河店にまで来店される方もいるのだとか。
ちなみに「焼きカツ」とは、少量の油でパン粉の付いたとんかつの両面を焼き上げて作る料理
揚げ物のように油の使い回しをしないからフレッシュな美味しい衣になります。


店内の様子
テーブル席に小上がり、カウンター席はありません。
カウンター席がなかったので、ひとりだけど4人掛けのテーブル席にスタンバイ
うむ、なんか私だけ凄く浮いているような気がしないでもないけど、バージン気分チャチャでメニューを吟味します。




浅草やきかつ桃タロー メニュー
町中華食堂のような中華っぽい一品料理があったり洋食屋さんのような定食があったりラジバンバリ。
和洋中、なんでも来いといったメニュー
名物の焼きカツは特上と通常バージョンの2種類、肉の部位と厚みの違いがあるとメニューに書かれています。
特上はちょっぴりお高いけど、いい肉を使っていて厚みがあって鉄板での提供、ここは特上を頂きたいところですな。


まずは、たくさんあった一品料理の中から2時間ほど迷ってもつ煮込みを召喚
出汁の効いたあっさりした味付け、ウォーミングアップに丁度いい一品です。
油で揚げないとんかつ


特上やきかつ定食
特上やきかつ定食を召喚、小鉢が3種類付いていて満足度は高めです。
熱々の鉄板にのった焼きカツに店員さんがソースをかけてくれます。
ジュウジュウと音を立てて立ち上がる湯気、鉄板で焼かれたソースの香りがたまりません。


肉厚で柔らかいカツ、ほんのり焦げめの付いた衣は香ばしくてサクサクと軽い食感です。
油で揚げていないからか思いのほかあっさりと頂けるんですよね。
このカツはクセになる美味しさです。

焼きカツの香ばしい風味がカレーと一緒になったら美味しさが爆発してしまうんじゃないか?
たまらず、かつカレーを追加注文しました。


香ばしい風味がたまらない焼きカツに、若干スパイシーなカレーがミラクルフィットします。
美味しさが大爆発です!
バーナーでカレーの表面を炙った焼きカレーなんてのがあるけど、あれとはちょっと違うんだよなぁ…
とにかく美味しすぎる焼きカツカレーでした。
最後に
衣のパン粉が香ばしく焼かれた風味が肉とマッチして美味しさが何倍にも膨れ上がる焼きカツ
マジで旨いから是非とも食べて欲しい一品です。
さて今日は、松屋の冷凍ロースとんかつを紹介してお別れです。
次回をお楽しみに!