どうも、正三です。
今日は、茨城県水戸市柳河町にある「いけす可和勢」にやってきました。
JR常磐線 赤塚駅からバスで約11分移動、バス停から2.7km
いけす可和勢

2階に大きな宴会場があり地元の人達が法事などにも利用している和風のお店。
看板にある通り活魚料理が頂ける魚食堂なのですが、うどん・そばや天ぷらなど幅広いジャンルがあるようです。
うんうん、地元のお年寄り勢にどストライクな食べ物がずらりの店なんですね。
さっそく入店します。


店内の様子
店内の真ん中に大きな「いけす」がある素敵なお店。
ブクブクと泡が出ているけどお魚さんは1匹も確認できませんでした。
筒みたいな物が沈んでいたから中にうなぎとかが隠れているのかもね。
知らんけど。
入口と小上がりには甲冑が飾ってあり、気分はもう花の慶次って感じのジャパンな雰囲気の店です。





いけす可和勢 メニュー
魚料理がメインのメニュー表だけど、とんかつ定食やカツカレー、そば・うどん各種などなど魚以外の定食も完備しています。
本日のおすすめメニューもなかなか魅力的だけど、なんといってもここの店は北海丼が名物ですからね。
今日は北海丼に決め打ちで参ります。
とりあえず何か軽くつまみながら、冷たいビールをグビグビいきたいと思います。


いろいろ事情があって目光の唐揚げをビールのアテにチョイス。
以前、どこかの居酒屋で出された目光がかなりデカいのに下処理なしだったからエグくて‥ それ以来トラウマだったんだよね。
この目光は小ぶりだから下処理なしでも全然大丈夫、また好きになりそう。
豪華すぎる海鮮丼

タラバガニがいっぱい
そしてメインは看板メニュー北海丼、ゴージャスすぎる丼ぶりに一同びっくり(私一人だけでした)
ズワイとは違うのだよ、ズワイとは!
はい、タラバガニが豪快にのった海鮮丼に同じくタラバガニの味噌スープ。
2種類の小鉢は切り干し大根と蕎麦をマヨネーズで和えたデザート的なナウい一品でした。



具材は、タラバ・エビ・ブリ・サーモン・ホタテ・タコ、刺身は大きく分厚くカットされていて歯応え十分。
ブリって真冬の魚のイメージだったけど、夏でも脂がのっていて旨いんだね。
タラバ食べたりブリかじったりイクラ飲んだりラジバンダリ、テンション上がりっぱなしの海鮮丼です。

カニは食べやすいように殻がカットされているから、すぐにパクつけてめんどうな作業は一切ありません。
後半はカニの身を全て取り出しご飯の上に終結、カニいくら丼に七変化させて贅沢に頂きましたとさ。
最後に
ほとんどのお客さんが北海丼を注文していたけど、他のメニューも気になる木。
海鮮料理がお安く頂ける鮮魚店でした。
さて今日は、超特大タラバガニボイル済み1kgを紹介してお別れです。
次回をお楽しみに。