どうも、正三です。
今日は、茨城県水戸市河和田町にある「定食・ラーメンまつみ」にやってきました。
JR常磐線 赤塚駅から2km
定食・ラーメンまつみ

2018年に39年間続いた「松味食堂」が閉業、6年間のブランクを経て2024年12月25日に「定食・ラーメンまつみ」と名前を変えてリニューアルオープンした町中華食堂です。
全ての定食にラーメンが付いてくるというボリューム満点食堂だそうです。
出来立てホヤホヤの新店と言うことで、ドキがムネムネしていますが、さっそく入店します。


店内の様子
39年間続いた店舗にしてはキレイすぎると思いましたが、フル改装したのでしょうね。
清潔感溢れる厨房に真っ白なキレイな壁、新品のイスとテーブル、真新しい店内です。
厨房では年配の男性とお若めの男性が料理を作っています。
察するに先代と二代目でしょうか、二代目の奥様?もお手伝いをする家族経営のお店のようです。




まつみ メニュー
ラーメン各種に定食類がずらり、定食の価格からマイナス300円で単品の注文ができる設定です。
店によっては定食の単品は定食価格からマイナス100円なんて鬼仕様のところもありますから、値段が表記されているのは安心・安全です。
ランチと言うより昼間から一杯やりたい呑兵衛さんには嬉しい設定ですよね。
ほぼ1000円以内の優しい価格設定、「定食全品半ラーメン付」、食いしん坊も万歳してしまうようなことが書かれています。
ラーメンが付いてくる定食

もつ煮込み定食をつまみに一杯やろうと、くわだてました。
もつ煮をアテに軽く一杯、ご飯を挟みながらお腹を満たし、最後は〆のラーメン、どうですかお客さん!
定食ひとつで全てが簡潔する完璧なセットがここにありました。


具材は、ゴボウに大根・ニンジン、よく味が染みていて「煮込み」って感じ(どんな感じ?)
もつは、硬すぎず柔らかすぎずの丁度いい歯応えでビールにぴったりの一品です。
以外とボリュームがあるものだから、ご飯と一緒にモリモリ頂きました。


さてさて、そしてこちら、丼ぶりは大きいですが、めんが半分の半ラーメン
具材は、ナルト・ワカメ・刻みネギのシンプルイズベスト設計です。
あっさりしていてソルト感強めの醤油スープ、出汁とかえしのバランスが凄くいい!
スープが多いから麺がよくほどけて、口当たりのよいラーメンです。


チャーハンにもラーメン
〆に、チャーハン
チャーハンにも半ラーメンが付いてきちゃう、まいっちんぐな仕様です。
しっとり系のチャーハンで、ビバ町中華食堂って感じの中華風の味付け。
うんうん、ラーメンとよく合うチャーハンですな♪
細かく刻まれたチャーシューが全体に行き渡っているから旨味が溢れています。
チャーハンに半ラーメン、ランチセットにありそうな、名コンビですよね。
最後に
先代の持ち味と二代目の若い力が融合した、ニュータイプとでも言いましょうか。
昔ながらの味を持った新しい食堂、老若男女問わず利用できる雰囲気の店です。
さて今日は、お湯を注げば小腹を満たすラーメンに、砕けば晩酌のお供にもなる、ミニラーメンを紹介してお別れです。
またね!