どうも、正三です。
今日は、茨城県筑西市丙にある「序居のざわ」にやってきました。
JR水戸線 下館駅より徒歩3分
序居のざわ
創業60年、長きに渡り下館駅前に君臨してきた由緒正しき食堂。
昼の部は序居のざわではなく「乃ざわ食堂」と名前を変えて食堂に。
夜の部は「序居のざわ」居酒屋となり営業しているとっても働き者の店でもあります。
たのもうー!
さっそく入店します。


店内の様子
カーテンで仕切られたテーブル席、BOX席っていうのかな、プライバシーの保護はパーペキです。
各テーブルには液晶テレビが設置されていて、まったりモード全開で昼飯を頂ける癒しの空間となっています。
注文は店員を呼び出すピンポンボタンが各テーブルに設置されているので、テレビを観ながら「ポチっとな」
まったりとスタッフの到着を待ちます。


乃ざわ食堂 メニュー
とんかつやハンバーグなど若者が好きそうなメニューから、焼き魚やうどん・そばといった比較的ご年配の方が好む料理まで幅広いラインナップ。
「昼のおつまみ」なんていう、昼から飲むのを想定しているかのような一品料理もあり、酒飲みが泣いて喜ぶメニュー表となっています(泣かんけど)
ホッケに鯖、銀ダラ、焼き魚ってあまり食堂のメニューにないんですよね。
焼き魚で軽く一杯なんてのも粋ですな。


さんざん焼き魚を推しておきながら、当然のごとくもつ煮込みを召喚w
鉄鍋で調理された激アツもつは柔らかく煮込まれていてよく味が染みています。
豆腐が入っているタイプで幾分ヘルシー感があるけど、やっぱりビールにはタリピツの一品、あっという間になくなりました。
デカ盛りダブルカツカレー


驚異の1400g
本日のメインディッシュは、カツカレー
普通のカツカレーではつまらないので、2人前を大きな皿に盛ってもらいました。
大皿を除く重量は約1400g、デカ盛りの名に恥じぬ豪快な盛り(おじさん涙目)


まずは、付属の野菜サラダで血糖値の上昇を抑えます。
健康面まで全てを管理できるのが、一流のファイターというものなのですよ!
シャキシャキのフレッシュ野菜が私の胃袋を優しくコーティング。
戦闘準備完了です!

やらわかいロースカツ、カレーのルー大柴がカツにかかっているけど、揚げたてホヤホヤのためか衣のサクッと感があります。
肉の厚みもあってとっても美味しい豚、このカツが2枚もあるのか…
なんだかオラ、わくわくしてきたぞ!


辛味のほぼないカレールー、マイルドで食べやすいからキッズも美味しく食べられるはず(多分)
丁度いいとろみでご飯やカツとの絡みも最高なんですよね、次から次へとやめられない止まらない。
しかし、中盤以降は最初のもつ煮込みとビールが効いてきたせいか一気にペースダウン…


ちょっと時間がかかってしまいましたが、美味しいカレーはどんなに量が多くても美味しい!
カレールーが多めだったので後半のライス余りを心配せずに美味しく楽しく頂けました。
最後に
揚げ物系のメニューが好評の店、文句無しの美味しさのカツカレーでした。
まったり、しっぽりしたい方は必見の店、序居のざわでした。
さて今日は、レトルトカレーのレジェンド、ハウスカリー屋カレーを紹介してお別れです。
次回をお楽しみに!