どうも、正三です。
今日は、茨城県土浦市下高津にある「土浦飯店」にやってきました。
関東鉄道常総線 下妻駅からバスで約57分移動、バス停から1.2km
土浦飯店
25年間値上げをしていないと言う、奇跡の激安町中華食堂です。
外観のオンボロさ(失礼)が、初めての客を物凄く入りにくくしている感じではありますが…
迷わず行けよ、行けばわかるさ。
たのもーう!
思いきって入店です。
店内の様子
まさしく昭和の町中華食堂と言った、ノスタルジックな店内
テーブル席のイスはパイプイス
無造作におかれた灰皿や、おかもち、全てのアイテムにわくわくが止まりません。
土浦飯店 メニュー
軽く一杯やるのに豊富すぎる種類の一品料理
麺類に丼物、洋食の部と書かれた場所にはオムレツやポークライスなどがありました。
ラーメン350円は破格ですよね。
壁に取り付けられた味のあるメニュー表は、歴史がありすぎて残念ながら価格を読み取ることができませんでした。
ニラもやしイタメ(300円)とギョーザ(350円)を召喚
ビールはキリンラガービール
シャキシャキのもやしに食欲をそそるニラの風味、ビールが進みます。
餃子は若干やわらかめだけど肉と野菜のバランスのいい餡、6個入り350円はお得だよね。
激安すぎるカツ丼500円
野菜スープ付き
続いてカツ丼を召喚、野菜がたっぷり入ったスープが付いてきました。
野菜スープは、なぜかカツ丼より大きいどデカ丼ぶりに入って登場です。
薄めのカツだけど玉子が贅沢に使われていてバッチグーなビジュアル
玉ねぎがほんのり甘い優しい味付け、家庭的でモリモリ食べれちゃうカツ丼です。
コスパ最高ですな!
さて、〆は350円のラーメン
具材は、かわいいチャーシューと、青菜・ナルト、最小限の具材ではありますが、350円からね、十分です。
少し色の剥げた、いかにもラーメンと言った丼ぶりに愛着すら湧いてきます。
麺は、ありきたりの中華麺なんですが、スープがちょっとびっくり!
野菜で取った出汁が全面に出ていて少し甘味があります。
そして、鶏ガラの出汁がふんわりとくる優しい醤油スープです。
とても350円とは思えない美味しさに感激しました。
最後に
80歳近いおばちゃんが一人で営む激安町中華食堂です。
昭和の時代にタイムスリップしてしまったような懐かしさがたまりません。
近くに来た際は是非ランチ候補に!
さて今日は、常備して置くと凄く便利なマルタイ棒ラーメンを紹介してお別れです。
本日は以上!